国土交通省が発表した平成20年6月の新設住宅着工戸数は、景気の後退感で住宅買い控えの動きが広がり、分譲マンションを中心に大きく減少した。昨年の6月には、改正建築基準法施工前の駆け込みで、一時的に着工戸数が増え、その反動もあった。一方で、住宅着工の先行指標である建築確認の申請件数は、前年同月比4.6%増で、統計を取り始めた昨年4月以降、初めてプラスとなった。法改正による混乱は落ち着きつつある。